カルシウムパラドックスになると、軟骨の中にカルシウムが入ってくる現象を変形性関節症と呼ぶようですが、この現象が背中に起こると、変形性脊椎症と呼ばれるようです。


たとえば家具などは、使えば使うほどすり減りますが、骨と骨とがぶつかる所では、逆に、たんこぶのように骨が飛び出してくるらしいです。これを骨棘と呼ぶそうです。棘のような余分な骨が神経を刺激するので激しい痛みが生じるようです。


骨粗鬆症は、骨折と変形が起こるまではまったく痛みがないので「沈黙の病気」と呼ばれているらしいですが、変形性脊椎症や変形性関節症は初めから終わりまで強い痛みが続くのが特徴と言われます。

変形性脊椎症や変形性関節症の場合、、DXA(二重エネルギーX線吸収法)などによる骨量測定では、かえって骨量が増えているので、骨粗鬆症の対極にある「骨が強過ぎる病気」だと考える人もいたようでした。


しかしこれは間違いであり、どちらもカルシウム不足で起こる病気とのことです。

変形性関節症や変形性脊椎症も、カルシウム不足が原因で軟骨にカルシウムが集まる、カルシウムパラドックスであることがわかったらしいです。

充分なカルシウムの摂取が大事なんでしょうね。